小児がん:応援のハーモニー…横浜でコンサート

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花束を手に壇上に並ぶ指揮者の渡辺一正さん(手前左端)、チェリストの堤剛さん(同右から5人目)、ピアニストの反田恭平さん(同3人目)と岸本隆之介さん(同右端)=横浜市西区で2017年1月15日午後5時23分、北山夏帆撮影

 小児がんの経験者を応援する「クラシック・ヨコハマ 生きる ~2017 New Year若い命を支えるコンサート」(毎日新聞社など主催)が15日、横浜市西区の横浜みなとみらいホールで開かれ、がんと闘う子供や家族ら約50人を含む約1900人が美しいハーモニーに聴き入った。

 渡辺一正さん指揮の東京フィルハーモニー交響楽団をバックに、ピアニストの反田恭平さんがショパンの協奏曲を、日本を代表するチェリストの堤剛(つよし)さんがドボルザークの協奏曲を演奏した。全日本学生音楽コンクール全国大会ピアノ部門中学の部で1位となった岸本隆之介さんもシューマンの優美な調べを奏でた。

 4歳の頃に急性リンパ性白血病を経験した高校1年、松田祐奈さん(16)=東京都稲城市=は「CDで聴くよりずっときれいで迫力があった」と喜んだ。【林田七恵】